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引き起こされる病気

免疫力低下によって引き起こされる病気について紹介しています。

2つの免疫の低下と病気の関係

ひとのからだは、大まかに「自然免疫」と「獲得免疫」2種類の免疫が低下することにより引き起こされるといわれています。

自然免疫とは、ひとが生まれつき持っている免疫。細菌やウイルスを排除したり殺したりするはたらきをします。

獲得免疫とは、ワクチン注射で一度人為的に罹患させることで白血球が病原体への抗力を取得させるなど、生後に身につけていく免疫です。

免疫力には個人差があるので、この2つの免疫がうまく協力しあうことによって、ひとのからだは守られているのです。

病気やウイルスから、からだを守る防衛軍の役目をおっているこの2つの免疫力が低下すると、当然さまざまな疾病が襲ってきます

免疫力が低下するとかかりやすくなる病気

からだの免疫力が低下することにより引き起こされる病気は、以下のものが多いといわれています。

悪性腫瘍(がん)、腎臓病、心臓病、心筋梗塞、慢性リンパ性白血病、肝炎、慢性疲労症候群、脳血栓、認知症、糖尿病、染色体異常、腫瘍、口内炎、歯周病、感染症、中毒症(サルモネア菌、大腸菌、クリプトス菌)ほか

免疫力低下で引き起こされる病気で代表されるのが、がんをはじめとした成人病。抵抗力が弱まることでインフルエンザ、結核、エイズなどの感染症にも罹患しやすくなります。

とくにがんは1981年以来、日本人の死因の第1位を維持し続け、全死因の30%を占めています。WHO(世界保健機関)のデータによると、全世界で死因の占めるがんの割合は17%。

いかに現代日本人の免疫力が低下しているのかが、わかるのではないでしょうか。

しかし、がんによる死亡のうち実に「40%は予防可能」(WHO)だともいわれているので、いかに免疫力を高めるかががん予防の大きなカギといえそうです。

このほかにも、体調を整えるはたらきをしている自律神経のバランスが崩れることによっても免疫力は低下し、食欲不振、便秘、肩こり、うつ病などの症状を引き起こすこともあります。